Lame's blog from NewYork

「アメリカで暮らしてみたい」という夫の10年越しの夢がとうとう叶うことに。夢のその先に何が待っているのか。怖がり泣き虫甘えん坊の一人息子がただただ心配。

English Lesson_6(4才はPlaying)

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マンツーマン自宅English Lessonも6回目…
前回は興奮してやりたい放題だった息子ですが、今回はいかに…
(最近仕事は忙しいし、相変わらず一人で息子の相手をすることが多くてストレスフル…それでいて1週間があっという間…)


<事前準備>
(いつもの)
*絵本、乗り物カード、colorcard

(新たに追加)
*数字カード
→色画用紙を八つ切りにして、マジックで1~10まで数字書いただけ。
息子が一緒に1と0(と10、100)を書いてくれた!何かに使えれば…
→もう期待はしていない。


6回目になって大分私も慣れてきて、いい意味で「何でもいいや」ってなってきました(笑)


当日、スムーズに保育園から帰宅して夕ご飯。
全然関係ないけれど、夕ご飯はたらこスパゲッティ、ミニトマトとかぼちゃのビタミンカラースープ(なんかおしゃれに聞こえる!でも、残っている野菜をぶち込んだだけ)で、どちらも息子は大好物。

夫と同じくあまり白米は食べない息子ですが、スープは大体どれも好き。特にビタミンスープ(略)は400mlくらい作ったけれど全部飲んでくれました(笑)



話を戻して。
今日は始まる前に、「アルファベットと絵本、colorcard、一緒に作った数字カードをやるところまで頑張ろうね!あとはレゴやトミカして遊ぼうね。カードまで頑張れたら、終わった後にコンビニでお菓子買おうね。」と刷り込みしていました。(呪いの言葉?笑)

「何でもいいや…」と思いつつ、諦め切れていないわたし(笑)
一応息子も「分かった!」と言っていました。→大体よく分かっていない。


相変わらず先生が来るのを楽しみにしていて、「まだ?」「あと何分?」「玄関で待ってる〜」と慌ただしい息子。

※以下、分かりやすく日本語で書いていますが先生はAll Englishで一度も日本語を話していません。わたしは先生には英語(のような何か)で、息子には日本語で話しています。



グッ(ド)…!(照)
玄関で待ち構えていて、ご挨拶。
元気?と聞かれて、「グッ(ド)!」と頑張って答える息子。毎回ながら、照れているのがとても可愛い(笑)
→あと何故か「ハローウ」は何度も繰り返しています。



まず初めに、リビングに座ってアルファベットの絵本。
今回、すごい頑張っていた〜!A〜Zまで復唱できました。
→わたしの呪いの言葉(笑)が効いたのか、「頑張っている感」満載

続けて何とかわたしの膝に座らせて、もう1冊絵本も聞きました。
「Thankyou」が繰り返される赤ちゃん向けの本なんですが、これでThankyouが印象に残ったのかその後もやたらと「サンキュー」って言っていました。


そうそう、息子の言葉はカタカナで表記しているけれど、結構ちゃんとした発音なんですよね。
そのままマネしているんですが、上手。



意外に覚えているのね。
次に画用紙サイズのcolorcardを床に敷いて、息子のお友達(大量の人形)の紹介。
用意した色に合った人形だけ10体ほど準備していたんですが、タタタタ!と走って他の部屋から人形を全部持ってきていました(笑)


わたし:息子はこの人形が一番好きです。
先生:わぁ、可愛いね!お名前は?
わたし:This is…?(息子に名前は?と促す)
息子:○○!(キャラクターの名前)
わたし:何色?
息子:ピンク!
先生:ピンクの紙はどこかな?
(息子がピンクのcolorcardの上に人形を置く)


こんな感じで赤、青、黄色、緑、ピンクに人形を色分けしました。
そうしたら、意外に色の名前を覚えているんですよね。
blue、green(これは一番覚えている)、yellow、pinkは結構スラスラ出てきて、redだけ先生に「Re…?」とヒントもらって出てきてました。
すごいぞ、息子。



No!No!No!
次に一緒に作った数字カード。
テーブルについて先生に数字を読んでもらおうとしたけれど…
息子は拒否!拒否!拒否(笑)


息子:No!No!No!
わたし:ほら、これだけ聞こう?
息子:No!No!No!(軟体動物になって床に滑り落ちていく)


ちゃんと「No!」って英語で拒否しているの偉いな(笑)
そしてNoー!って言っているけど、顔は笑っているんです…(苦笑)
No連発し過ぎてわたしはめっちゃ気まずかったのですが、先生はむしろ笑っていました。(笑)


この後は何とかわたしの膝の上に座らせて、先生が1〜10まで読むのを聞いて復唱、そしてカードは色違いで2組作っていたので、先生が出したのと同じ数字カードを選ぶっていう遊びをやりました。


その時はわたしも必死だったんですが、こうして振り返ってブログに書いてみると、息子はレッスンじゃなくて単純に「数字」が嫌だったんだなって思いました。
英語じゃなくても、普段数字盤とかやろうとするとすっごい嫌がるんですよね…。
まだ1~10を完璧に分かっていなくて、結構間違えるんです。
本人はそれが嫌みたいで…。
(大人だって、自分の分からない勉強は嫌だよね。ごめんよ、息子。)

次から数字カードは辞めよう。
せっかく先生が来るの楽しみにしてくれているもんね。



ダイナソー!ガッチャーン!!どーん!逃げろー!
ここで大体30分くらいです。(Lessonは50分間)
集中は30分と分かっているので、あとは好きなことしよう!と息子に言って、最近ハマっているレゴで動物園作りを先生としました。
机にレゴと動物フィギュアを並べて、先生とドンガラガッシャーンと(笑)


先生:このパンダは家族かな?
息子:パンダさんはこっちー
先生:わぁ、恐竜もたくさんだね。
息子:ダイナソー!(おぉ、覚えているのか)
先生:ライオンはどこに置く?
息子:貨車に乗せまーす
先生:キャー、怖ーい!隠れなきゃ!
息子:どこだー!どーん!がおー!
先生:Wow!きゃー!逃げろー!


息子、もう大興奮(笑)
プラレールの貨車も持ってきて、大きな恐竜フィギュアも次々持ってきて、どーん!どーん!がおー!ガッシャーン!と先生と楽しく遊びました。
そして、先生もこの動物(恐竜)遊びすっごい上手なんですよね(笑)
リアクション大きいし、感情こもっているし、本当に実況中継!→ずーっと喋ってくれています。


わたしはフェードアウトするように傍観。
たまに「一番好きな動物は何?」とか「隠れるから探してね」と英語で聞かれていることを息子に翻訳するくらい。


先生に聞いてみました。
Lessonを重ねるごとに、緊張がなくなるのはいいけれど集中がなくなっていく息子。
まぁ楽しんでいるのが一番なんですが、他の生徒さんはどんなことをしているのか気になったので、隙間で先生に聞いてみました。


わたし:息子は今4歳ですが、同じような年齢の他の生徒はどんなレッスンをしていますか。
先生:うーん、そうねぇ、このくらいの年齢だと一緒に遊んでいるわね(playing)。あ、絵が好きな女の子がいて、その子の場合は一緒に絵を描いているの。
わたし:息子も一緒に遊ぶこのレッスンをすごく楽しんでいます。ただ、集中が続かないんですよね(苦笑)
先生:(笑)
わたし:他の生徒は、親が一緒ですか?それとも一人ですか?
先生:どっちもかなぁ…。子供だけで親は別室だったり。
わたし:どっちがいいと思いますか?わたしがいるのと、息子だけか。
先生:一緒に楽しんでいるし、ぜひ一緒レッスンを受けて!


と、本当は先生はもっと色々説明してくれていますが、わたしが聞き取れたのはこんな感じです(笑)→わたしの英語能力を察してください。

でも、これを聞いてすごーく安心しました。
みんなこんな感じなんだって(笑)
(これでテキストとかやっているって言われたらちょっと心配になったかも。)

そうだよね、そうだよね。
4歳だもん。
遊びだよね。


と同時に、初めにアルファベット聞いたりカードやったりしている息子って偉いなって思いました。→単純なわたし

もっと遊びだけでいいのかも。
(今日は特に数字カードへの拒否(No)がすごかったので、余計にそう感じました。)


同席のくだりは、わたしがいると息子は甘えてしまうので、居ない方がそれはそれで先生と楽しく過ごすかなぁって思って聞いてみました。
…でも、会社的には2名分の方が儲かるから、そりゃどうぞってなりますよね(笑)
とはいえ別室で居ても絶対に息子がワーワー来るし、わたしにとっても英語の勉強になるので一緒に続けます。
→週に1回で、わたしにとってはちょうど良い緊張感があって良いメリハリ。


そんな感じで、最後はテーブルに飾ってあった笹の葉をむしゃむしゃと恐竜が食べて、「Yummy!」「ヤミー!」と笑い合って終了。



Seeyou!
マンショの入り口まで先生を送っていって、「シーユー!サンキュー!バーイ」と息子。
(先生もいつも見えなくなるまで振り返って「seeyou!Bye!」って言ってくれます。)

そして最初に約束した通り、そのまま息子と一緒にコンビニに行ってお菓子を買ってあげました。
→この習い事のあとの特別感いいですよね。


息子、今回もお疲れさまでした。
ママの呪いの言葉()に付き合ってくれてありがとう。
よく頑張ったね。


よし、次回はもっと遊びに振り切ってみよう!!!(Playing!!)




ラメ