Lame's blog from NewYork

「アメリカで暮らしてみたい」という夫の10年越しの夢がとうとう叶うことに。夢のその先に何が待っているのか。怖がり泣き虫甘えん坊の一人息子がただただ心配。

【祝】ビザ承認、と引越し業社の選定(行くぞ、アメリカ!)

ちょっと久しぶりの投稿。
あっという間にお盆休みも終わり…というか、8月が終わろうとしていますね。


さてさて、渡米に向けて実際に色々と動き出したので記録。
仕事も忙しいけど、それ以外でアメリカ移住に向けて色々とやることがあって頭が忙しい!→もはや仕事。仕事中でも仕事してる(謎)


VISA申請、引越し業者の選定、現地の物件探しなど、楽しいけれど実際動き出すと大変。
無事に移住出来るのか!?
(あ、息子のEnglishLessonは淡々と続けています。来月で終了予定。)


【VISA申請】
申請/大使館面接の流れについては特に問題なくあっさり承認されたのですが、申請に至るまでの書類準備が旦那の会社内でまぁーーーーーー時間がかかりまして。
ばんばんと駐在者を送り出している大きな企業ではなく、まだ片手くらいの人数(しかもVISA種類も違う)しかVISA申請していない会社だからコツコツいくのは仕方ないと分かっていたけれど、旦那経由でしか情報が分からずストレスフルでした。

とはいえ、最終的には無事に承認されてひと安心。
これで渡米決定!!!


<ドキドキの大使館面接>
とりあえず8月は面接予約が空いていたので、書類がOKになってすぐにDS160→面接予約(2日後)。面接当日は早めに行って近くのカフェでお茶をしていました。
(息子は4歳なので面接免除。旦那と2人で行きました。)

入り口で持ち物チェックされて(空港の手荷物検査!)、書類チェックされて、指紋取って、interview。わたしは旦那の後ろに立っているだけでしたが、旦那の緊張が伝わってきてソワソワ。旦那だけ2〜3英語で質問されて終了。その場で「ビザを承認します」って言われてイェーイ!

スーッと心が軽くなって、大使館出てから旦那と「バンザーイ」しました。
行くぞ、アメリカ!!
(の前に、そのまま六本木まで歩いて行ってお祝いに贅沢ランチしました。ペロリ。)



【引越し業者選定】
会社指定の業者は特にないので、自分で各社に見積もり依頼をしました。
大手どころの4社(A〜D)へ、各HPから問い合わせ。


A社:自動返信の問い合わせ受付メールは来たけれど、その後音沙汰なし。

B社:問い合わせから2時間後に「遅れてすみません」という謝罪と共に、訪問見積もりの日程打診のメール連絡あり。えー、めっちゃスピーディ!

C社:↑の2社の見積もりだけでいいかなと思っていたけれど、A社が音信不通だったので追加問い合わせ。3日後くらいしてから「まずはマイページを作成して頂き…」という案内が来たので作成しましたがそれから連絡なし。
(海外引越しって、業者からはそんなに積極的に営業しに来ないの??A社も含めて、もっとこっちからガツガツしないとダメ?)

D社:HPに海外引越しは「法人向け」のページしかなかったので避けていたけれど、C社もアテにならなそうだったので代表番号にかけて問い合わせしたら一定条件なら「個人」も対応可能とのお返事。
問い合わせが電話だけですが、電話口で丁寧に対応してくれてすぐにメールで訪問見積もりの日程調整が出来た。


というわけで、B社とD社に訪問見積もりをしてもらいました。
荷物容量の算出、金額はどちらも同じくらいだったので、手続き上こちらの手間が少なそうなB社にお願いすることにしました。
(どちらも訪問時間は30分ちょっとで、とても良い方々でした。)


我が家は東京の狭いマンションに家族3名で住んでいて、多分一般的より家財は少ない方です。
それでも容量・金額・到着日から考えると、海外引越しって皆さん最低限の荷物だけで家具をはじめ、色々と現地調達なのかなぁ…と思いました。
(そもそも家電は電圧の関係で持っていけないですが)

最後は「全部送ってしまえ!」が出来る国内引越しと違って、「持って行けない」海外引越しって大変ですね。(今って、捨てる方がお金も手間もかかる…)


<引越しプラン>
サービス内容は、「日本での梱包〜税関の書類〜現地での開封は自分たち」の基本プランです。
国内で引越しをするときは梱包も自分たちで実施するのが基本のプランだと思いますが、海外引越しは業者が梱包するのが一般的なんですね。

そうだよね、荷物の大きさ・荷物とか厳格に決められてそうだし。→何なら輸送中に投げられてそうだもんね。


ちなみに、コロナの影響でもうずっとコンテナ&労働者不足のようで…。船便は到着まで3ヶ月以上かかるとどちらの業者も言っていました。


3ヶ月…( ゚д゚)

3ヶ月後に届く荷物って、必要なのか不要なのか分からないな(笑)


そして航空便は約2週間とのこと。この2週間という期間を考えて、荷物引越し日とわたし&息子の出国日について現在進行形でめーっちゃ悩んでいます。

何が正解か分からない…
旦那が現地でどのくらいの期間があれば生活スタートの準備が出来るかも分からない…

という訳で、もう少し悩みます。
(でも早く決めないと引越し日の予約が埋まっちゃうかも。)


<大事で一番面倒なこと>
荷物の仕分けをしないといけないです。
持っていく荷物と置いていく荷物。さらに持っていく荷物は航空便なのか船便か。置いていく荷物は国内のどこか別のところに配送(大体実家とのこと)するのか、廃棄なのか。
もちろん、廃棄は自分でまた別業社の手配が必要……。(きゃーーーー助けて…)


旦那は荷物引越しよりも先に出国するので、実際の引越しはわたしだけで対応します。

やらなくては!!!(もちろん息子は保育園へGO!)



【現地の物件探し】
→力尽きたので、この話題は次の記事で。



他にやっていることメモ。これもちゃんと記事にしたい…。
・自宅売却(今って中古物件高くて驚き)
・息子の母子手帳の英訳依頼
・不用品の一括回収業社の手配(回収不可だった品は区の粗大ゴミセンターに申込み)
・荷物の仕分けリスト作り(航空便/船便/実家/廃棄に分ける。人に譲れるクオリティの家具は写真リストにして知人に共有。希望があれば譲る。)
・自分の退職手続き(退職願のフォーマットはないから、適当にググって提出してって言われた。)
・現地のpreschoolの情報収集(英語だからいちいち時間がかかる。高っ!!!!)
・(旦那対応)クレジットカード、口座開設、海外送金とか。お金関連担当。


期間空けずに次の記事書きたいです。





ラメ(大変でも、せかせか何かしている方が性に合う)