Lame's blog from NewYork

「アメリカで暮らしてみたい」という夫の10年越しの夢がとうとう叶うことに。夢のその先に何が待っているのか。怖がり泣き虫甘えん坊の一人息子がただただ心配。

Day13_息子の葛藤、そして成長。と、ドーナツ。

2022.10.11
3連休は楽しくお買い物&公園&youtube(笑)三昧だった息子。
さぁ、休みは終わって平日だ!

前日からお弁当とsnack3回の準備で頭がいっぱいのわたし(笑)
息子には「明日は保育園だよ」と何度か声をかけて刷り込み。
「分かりました!」の返事だけは毎回バッチリ。
→日本と同じくリビングにカレンダー貼ってあるけど、こっちにきてからあまり見ない息子。

朝6時半頃、ぐーぐー寝ている息子を残して一人で起床。
早速お弁当の準備。

前日にH -mart(韓国系スーパー)で買ったお稲荷さんセットでお稲荷さんを量産していたので、まずお弁当箱に詰める。
このお稲荷さんセット、油揚げだけだと思っていたらちゃんと酢飯の素がついていた。しかもちゃんと美味しい。
→前日の夜、息子が勝手にお皿から取って2個食べてた。

そして、フライパンで息子が美味しい〜と言っていたJohnsonvilleのソーセージを焼く。
Johnsonvilleって日本でも500〜600円くらいで売ってたけど、高い〜って思って買ったことなかったんだよね。
アメリカのスーパーでは大体これくらいの値段が普通&このソーセージが大量に売っている(笑)
国民食なのだろうか。

さらに、太すぎて食べにくそう〜と思っていたところ、細いverが売っていたので購入。



これ、美味しい!

というか、アメリカはソーセージもベーコンもめっちゃ美味しい!
さすが肉食の国。(勝手なイメージ)
ソーセージというより、「肉!!!!」「ステーキ!」っていうくらい、肉の味がする。
ソーセージはスパイスが効いている。
これがまた美味しい。

細いverでもそう感じるから、よく売っている極太verはステーキだと思う。
→よく分からない想像。



話がそれた。
ソーセージを焼いて冷まして3等分に。そして前日に準備したブロッコリー塩茹でと卵焼きを詰めて、お弁当完成。
(朝に自信がないから、前日に準備したものばかり)

ちょうど息子が起きてきたので、ソーセージに刺すピックを選んでもらう。
お気に入りの恐竜ピック!
→ステゴサウルス選んだ。

このピックとかアメリカのスーパーで売ってるかなぁ。
ちなみにお弁当用カップは、ちょっと面倒だけど毎日使うと思って洗って使えるシリコンカップを購入済み。
日本から持ってきたピックが残り少ないから、スーパーで探してみよう。



息子にお弁当の残りとお味噌汁(これも前日夜の残り)の朝ごはんを出している間に、snackの準備。
3段でストック出来る容器が届いたので、バラバラせずに済む…。
容器は息子が選んだ☆マーク。


Morning:カットしたいちごとキュウイ→ここにもピック入れてあげる
Lunch:バナナとレーズン(息子好き)
Afternoon:市販のブラウニー


おやつにチョコケーキ(ブラウニー)だよ!とテンションを上げさせる。
お別れの時に泣いてしまった金曜の時もそうだけど、家だと普通に「保育園行くモード」の息子。
「キュウイは入れないで!」「レーズンもっと〜」「ケーキやった!」とか色々と口を出してくる(笑)


うんうん。
お別れの時は、寂しくなるんだよね。




最後に水筒、スープンフォークセットも併せてリュックに入れて準備完了!
(ちなみに水筒の中身は水。ジュースもOKなところがアメリカっぽいと思っている。)



……これが毎日か…。
(保育園って神…。)


*******
旦那も起きてきて、みんなでpreschoolへGO。
車の中では楽しそうに話す息子。しかし、schoolが見えてくると曇り顔。
わたしに手を伸ばしてきて、「ん〜…」と。


不安だよね、頑張ってるね、偉いよ。

車を降りて、抱っこ〜ときたので抱えながら入り口へ。
ちょうど先生が出てきて、息子に声を掛けてくれる。


先生「息子君!おはよう!今日もとっても楽しいわよ。」


すると息子、とうとう耐えきれず涙がポロポロ。
「ふぇ〜」と泣き出す。

うんうん、悲しくなっちゃうよね。


わたし「泣いてもいいんだよ。大丈夫、先生もみんなも○○(息子)のことが大好きだよ」
息子「うえーん、だいすき〜」→復唱してたのか、自分の気持ちなのか。
先生「連休明けだと、寂しくなっちゃうよね。」


おぉ、確かにそれもあるかも。
保育園の0〜1歳の時はよく言われてたなぁ。
→息子は関係なく毎日泣いていた。

他の子達は泣きながら抱っこされている息子の横をニコニコすり抜けていく。
先生は優しい目で待ってくれている。

すると息子。


「……行けるっ!」


スッっと抱っこから飛び降りて、涙を拭って自分から先生と手を繋いだ。


すごい。
心の中で寂しさや不安と葛藤して、そして自分で打ち勝った!

そして振り返らずに教室に入っていった。


preschool4日目、楽しんできてね。


すぐに切り替えて日中は楽しめると分かっている&息子は昔から本当によく泣くので、全然切なくならないわたし。
→0、1歳クラスの時は、切り替え出来ず3時間とか泣いていた息子。



*******



帰宅して家中の窓を開けて換気。
毎日、青空晴天。
そして気持ちがいいちょっと冷たい風。

ダイニングから見える木々が絵になる。


掃除して、せかせかとお昼ご飯と夕ご飯の支度を。
→家が古すぎて、綺麗になっているのか変わってないのか分からない(笑)
ちょいちょい開かない窓とかある。




あっという間にお迎えの時間(15:00)になって、旦那と一緒にGO。
思っていた通り、先生と手を繋いでニコニコ出てきた息子。
→先生が「GO!wow!」と言って息子と繋いでる手を上げて、めっちゃ持ち上げられていたはしゃいでいた息子。


先生「朝すぐに切り替えられて(a few minute)、その後お昼頃にまた一瞬泣いたけれど、多分お腹空いたのか眠かったのかしら。ランチタイムと分かったら「Wow!Oh!」って誰よりもテンション上がってたわ。」
先生「毎日歌を歌っているの。とっても上手よ。」
息子「…楽しかったよ。(照れながら小声)」


おぉ、良かった良かった!
お昼前は、日本の保育園でもお腹空いた&疲れたでグズることあったなぁ。
→後で聞いたら「ママに会いたくなっちゃって、ちょっとだけ泣いちゃったの」って言ってた。

あと旦那が何か聞いてたけど、なんだったかな。
ちゃんとやれてますか、みたいな感じだった気がする(適当)
とりあえず、日中はとっても楽しんでいるしちゃんとクラスで行動出来ていると。



帰りの車の中で、「今日も車乗ったの〜」と外遊びしたことを教えてくれた息子。
あと、


「今度細長いチキン入れて〜。女の子が食べてた。」
「ヨーグルト持ってきている子もいるよ。」
「バナナのゴミは同じとこに捨てちゃダメなの。」

とか、ランチタイム情報教えてくれました(笑)



帰り道に、行ってみたかったDunkin Donutへ!
日本だとミスドだけどアメリカはDunkinだよね。
そこらじゅうに店舗があるし、場所によっては?24時間営業。

レジの後ろに並んでいるドーナツ見て、息子が大声で「あのチョコレート!と、オレンジの(チョコの)やつ!」と叫んでて笑えた。(笑)



ドーナツを購入して、そのままわたしと息子だけ家の近くの公園で降ろしてもらう。
家から歩いて10分くらい。
前に行ったところと別だけど、ここも徒歩で行けるな。

野球場が3つあって、そこ一角に遊具スペース。
滑り台が高くて息子が気に入って何度も滑っていた。

日本の時は保育園のお迎えが18時だったから、こうやって公園で遊んで帰ることもなかったからなぁ。

まさに時間に縛られずのんびり。
息子には嬉しい時間なのかも。



公園で遊んで、ドーナツ食べて(2個とも息子が食べた)、14キロの息子抱えて帰宅。



息子、今日も一日良く頑張りました!

さて、明日も天気予報は晴れ。
お弁当頑張るぞー!




ラメ
明日は帰りにどの公園に行こうかね。