Lame's blog from NewYork

「アメリカで暮らしてみたい」という夫の10年越しの夢がとうとう叶うことに。夢のその先に何が待っているのか。怖がり泣き虫甘えん坊の一人息子がただただ心配。

Good Luck!

また久しぶりになってしまいました。
ちゃんと書く心の余裕も環境も無くなってしまった。だけど記録しておきたいのでとりあえず携帯から更新。

ざぁーと今までの流れを。

*9月上旬に退職
最終日までちゃんと仕事した!リモート職場にも関わらず、最後はサプライズで役員クラスが登場&寄せ書きが1枚に収まらずびっちり2枚もらう&でっかいお花もらってとても嬉しかった♡

*退職の10日後に、海外引越し
退職してから怒涛の家の片付けと仕分け。国内引越しと違って大型家具と電化製品をほぼ持っていけないので仕分けが大変だった。。。
ちなみに航空便は14日、船便は3ヶ月後に到着予定(3ヶ月後に家具届いてもなぁ…&会社負担金額内に抑えるため家具は譲るか廃棄へ)
貴重な航空便枠に何を入れるかが、人生で本当に自分に必要なものを迫られている感じ。

旦那→パソコン関連(これが全体の60%を占めた)
わたし→キッチン用品
子供→おもちゃ

両便ともにパッキングリスト(業者作成)が必要なため事前梱包は不要。
部屋ごとに航空便、船便、国内引越し(実家に送るもの)が分かるように配置と記載。
物が少ない方の我が家だけど、かなり大変だった!頑張ったぞー!
当日はかなりスピーディーに対応してくれてささがプロ。

*旦那、出国。
話が前後しましたが、わたしの退職〜引越しの間に旦那は出国しました。子供も保育園をお休みして、空港までお見送り。Good Luck!
ちなみに、貯めていたマイルで座席アップグレードが出来て人生初のビジネス席!とても良かったとのこと。
現地では早速welcome to America的なことが多々起きているようだけど、楽しそう。
心からおめでとう!

*息子と二人でairb暮らし
という訳で、家財道具は送り出してしまったので現在はスーツケース2つと共にもとの自宅近くで息子と1ルーム(airb)で二人暮らし。
旦那がいないことは特に何も感じないんですが、自宅じゃなくなるってことで少しづつ実感が。(何のだろう。アメリカに行く実感はまだない)
幸い、4歳半の息子は新しい家いいね〜とママと二人暮らしを楽しんでいる。(EnglishLessonは引越し2日前に無事終了。4ヶ月、頑張ったね。)

*役所手続き
引越しの翌日にあちこち行って、転出届け、マイナンバーカード返納、国際免許証取得とか色々。
保険証は、わたしが出国する直前に旦那、子供、自分の分を郵送で返却。(わたし、残っていた有休を全て消化したので実際の退職日は2ヶ月近く先(笑)この期間に保険証使えるのでありがたい)

*もとの自宅の後片付け
貰い手がなく残った大型家具については、廃品回収業者を依頼。区の粗大ゴミセンターに出した方が安いけれど、いかんせん運べない。そして数が多くて面倒。
もう他の荷物は何もない状態なので、さぁーっと持って行ってくれました。
さらに細々したゴミを抱えてゴミ捨て場を何度か往復。そして最後の難関のネット関連の取り外し&機器返却。(これはいつも旦那頼りだったので謎、謎、謎。結局、旦那にテレビ電話で教えてもらう。無事にコンビニから発送)
これで引き渡し準備完了。
旦那がいない中でよく頑張った、わたし。
→あっさり書いているけど、持っていけない引越しは本当に大変だった…。



とまぁ、こんな感じの怒涛の日々でした。

仕事とは違うプレッシャー(初めてのことばかりだし)で、中々余裕がない日々。退職してもっと寂しくなるかなぁと思ったけれど、忙しなくて全然そんなことない…。
でも、自宅でパソコンに向き合って仕事してた時が懐かしい。自分にとって心落ち着ける時間だったので。
今は旦那もいないし、自宅もないし、休まるところがない感じ。
ちゃんと落ち着いて「日常」が出来るのは何ヶ月後?
そのときにやっと寂しさを感じるかな。


そのときまでは「今」を楽しむ。
旦那も海の向こうで頑張っている。
変化があってこその人生。


<心に残った言葉>
保育園の同じクラスの保護者の方へ退園することを伝えたとき、息子君がこう言ってたよ〜と教えてくれました。

『パパが秘密基地作ってるの。先に行っててママとボクも出来たら行くんだよ』



ラメ
→ちょうど今朝もとの職場から連絡があって、わたしの後任の人がもう辞めるって言い出したり、他にも色々発生しててどうしよ〜って連絡あった。(懐かしさも薄れる笑)