Lame's blog from NewYork

「アメリカで暮らしてみたい」という夫の10年越しの夢がとうとう叶うことに。夢のその先に何が待っているのか。怖がり泣き虫甘えん坊の一人息子がただただ心配。

Day27_最近の色々(FarmStand、図書館で本を借りる、MuseumPass、そして自転車)

2022.10.25 Tuesday
今日は2回目のESL(英語教室at図書館)に行ってみたら、キャンセルでやっていなかったー。
がーん。
→帰り道に図書館のHPみたら、ちゃんとcanceledって書いてあった。

でもコピーしたいものがあったので、コピー機チャレンジしてきた。
なぜか「トレイに用紙がありません。」ってエラーになってトレイを覗いたけどちゃんと紙はある。
コピー機ってほぼ日米共通なのね。会社を思い出す。)

もう一度やり直そうとしたら、職員さんがきて一緒にトライしてくれて無事コピー出来た!
一番大きい硬貨入れたらお釣り出てきたけど、一体わたしは何セントコインを入れて、コピーは1枚いくらだったのだろう(笑)


ESLがキャンセルになったので、その時間にここ最近あったことを記録。

①Farm Standに行ってみた
②図書館で本を借りた
③図書館でMuseum Passを予約してみた
④息子、自転車を買う

まずは①から。

<Farm Standに行ってみた>
週末、Farm Stand行ってみました。
日本語だと、農場の直売所?かな。
本当はFarmer's Market(※)に行ってみたかったけれど、ちょっと足を伸ばす距離だったので、まだそんなに車で遠出はなぁ…という感じで。

※複数の生産者が集まって直接販売するスタイルの市場。週末に公園で開催されたりする。大きいと何十のお店が出店する。NYだとユニオンスクエアが有名。

それで色々調べていたら、自宅から車で5分のところにFarmがあって、そこで週末にFarm Standをやっているということでみに行ってみることに。
→スーパーで売っている野菜の中で葉物野菜は新鮮さがイマイチかなぁと思って、葉物野菜狙い。


Farmの入口に納屋?のような小屋があって、その中で色々な種類の野菜が売られている!
ちなみに、小屋の前では男性がギターとマイクを手に歌っていて、子供たちが走り回って放置されている自転車やペダルカー乗っててフリーダム。
このフリーさにはもう慣れた。
(息子もペダルカー乗ったりした。)


Farm自体は奥に広がっているようで見学自由。ただ、堆肥?なのか臭いがキツくて(笑)
息子は「臭い〜帰る〜」を連発。そんな焦らされた状況で買い物。

野菜の種類は季節によって変わるようだけど、行った日だけでも20種類くらいありました。お値段はそんなに「安い」というほどではないけれど、見るからに新鮮!
知らない野菜も多いけれど、一通り揃っている。


・葉物野菜
キャベツ、サニーレタス?、ケール、小松菜っぽい何か、わさび菜(!)、、、

・じゃがいも、さつまいも、ブロッコリー、、、

・カボチャ
カボチャの種類多くて、4種類くらいある。でも日本のカボチャとは違うんだよね。

・茄子
Asia eggplantということでちゃんと日本サイズ…と見せかけて長い!

・ハーブ、ニンニク

・卵

・手作りジャム


他にも色々…(本当に野菜の種類がわからない)
*TOP画像は、今回行った実際のFarmStandの写真です*

そして、普通に購入する野菜もあるけれど、メインは「PickUp」というシステムでした。

・いわゆる前払いの定期購入
3回で150ドル

・隔週ごとに野菜をPick UPしに来る
3回とも、PickUPする期間が決められている。
季節ごとで次回は11月から「Winter」という名称でした。

・Pick UP出来る野菜・量は、黒板に書いてある
ジャンルごとに野菜が並べられていて、「葉物から好きなの2種類、根菜から好きなもの3種類、じゃがいも1LB、にんじん1房、卵1パック」とか黒板に書かれていて、それを持参したバッグに自分で詰める。


なるほどなぁ〜。新鮮で旬な野菜を様々選べて中々良い。
とりあえず今回は葉物野菜狙いだったのでキャベツと、あと茄子も購入。
→キャベツがめっちゃ葉がしっかり&ギッシリ!葉に隙間がないの!

旦那は1回50ドル、さらに隔週でPickUP期間が決まっているから定期購入は微妙って感じ。
とはいえ、家から近いし一般でも買える野菜もあるので、また行ってみよう。



<図書館で本を借りた>
歩いていける最寄りの図書館。(わたしが行ってるESLもここ。)
おもちゃが置いてあるキッズスペースがあって、最近息子のschoolが終わったらここで遊んでいます。(無料だし〜)
英語の本ばかりだけど、絵だけでも楽しめるから息子と一緒に本を選びました。

普通の本以外に、小さい子向けの「KIT to go」というシステムがあって。
これは決められたテーマに沿った本とおもちゃがリュックに入れられていて、まとめて借りられるようになっているんです。

テーマが「恐竜」なら恐竜の絵本2〜3冊と、恐竜のパズルがセット。おもちゃも入っているから文字が読めないまだ小さい子も食いついてくれていいな〜。
テーマは「サッカー」「プリンセス」「警察官」とか子供が好きそうなもの。

息子は「消防官」を借りたけれど、絵本とパズルと紙の帽子が入ってました。
→リュックで渡されるので、息子は「ぼくの?」って喜んでた。でも絵本は全然読まない(笑)


ちなみに、図書カードはネットから申請出来て2〜3日で自宅に届きました。



<図書館でMuseum Passを予約してみた>
次も図書館関連。
アメリカって、日本でいう「児童館(無料)」みたいな場所がないかわりに、図書館がその役割をしている感じだなぁ。
子供向けのprogramが多い。
→クラフトキットをもらって家で製作するprogramもやっているから、来月は申し込む予定。今月はもうFULLだったー!

「Museum Pass」は、NYの子供向けの博物館・美術館を無料で利用出来るPassを借りられるシステム。
(多分アメリカのどこの図書館でもやっているけれど、細かい運営は地域ごとに異なる。)
対象のMuseumは図書館のHPでリストが見れて、申し込みもオンライン。行きたい博物館・美術館を選んで空いている日程で予約。
あとは当日に図書館で「Museum Pass」を受け取って現地に行くだけ。(翌日Passを返却する)
→Passの受け取りではなくて、オンライン申し込みをして「印刷」した紙を現地に持って行ってもOKな場合あり。

30日ごとに1回申し込みが出来ます。
土日は人気で、予約出来たのは約1ヶ月先になってしまったけれど行くの楽しみ〜。
(当日受け取りに行くの面倒だから、印刷でOKシステムがよかったけれど選択出来ず。今日図書館で聞いてみたら、わたしが選んだ博物館は印刷NGでPass受け取りのみだった。)



<息子、自転車を買う>
日本ではストライダーをビュンビュン乗り回していた息子。
マンション暮らしで息子の分まで駐輪場がなかったので、アメリカに行ったら自転車買おうね〜と約束していて、色々探してみてとうとう購入!
→飛行機の機内持ち込み荷物として、息子のヘルメットまで持ってきた笑

何色がいい?って息子に聞いたら、即答で「Yellow!」(急な英語・笑)
そういえば、ストライダーも同じ色だったね。

長く乗れるように16inchを買って、足がギリギリつくか…って感じ。
でも最初は補助輪付きなので、まずはこれで慣れてね。


組み立て式で、家の前に無造作に届けられていた自転車入りの段ボール(雨の中)。
(あ、配達は全て置き配!)
息子は大喜び〜!!
せっせと組み立てて、いざ乗車!(?)

最初はペダルへの力の込め方が分からなかったみたいだけど、すぐにマスター。
10分もしないでぐんぐん漕いで曲がってめっちゃ上手!


次の日もschoolから帰ってきて「自転車乗りたい」と。そしてその翌日の朝も「自転車乗りたい」と。
熱意がすごい。

休日は公園行って乗ろうね。




ラメ