Lame's blog from NewYork

「アメリカで暮らしてみたい」という夫の10年越しの夢がとうとう叶うことに。夢のその先に何が待っているのか。怖がり泣き虫甘えん坊の一人息子がただただ心配。

Day142_HappyBirthday!!

2023.2.17 Friday
先週は息子の5歳の誕生日でした。
毎年、誕生日にはcake.jpでキャラクターケーキを注文してお祝いするのが恒例だったけれど今年は出来ない…
という訳で色々考えました。

アメリカの誕生日って、色々な施設で誕生日プランがあるからそこで大々的にパーティしたり、そしてケーキはカラフルなTheアメリカケーキか、カップケーキか…

とりあえず大々的にパーティするのは今年はまだ早いかなっって(謎)って思って、例年通り家で家族だけでお祝いすることに。
問題はケーキ…

アメリカの巨大なバタークリームのケーキを食べ切れる気がしない。
→最低でも8人分くらいの大きさ。

そして個人的に今年もキャラクターケーキにしたい。

ダンキンドーナッツでphotoも出来るよって聞いたり。

うーん、、、


結果、サーティワンで画像をプリント出来るアイスケーキを頼みました!
決め手は、アイスなら一日で食べきれなくても日持ちするから(笑)

ちなみに、予想通り1週間たった今でも食べ切れず冷凍庫に入ってます(笑)
→あと1/4!

プリントした画像は、息子が最近好きなスポンジボブ


という訳で、今年の部屋の飾り付けテーマはスポンジボブで統一。
デコレーションのセットはアメリカでたくさん売っているから困らない〜。

パーティー用品の専門店もあったりして、見に行ったら紙皿紙コップ、デコレーション、ラッピング、バルーン…と何でもあって面白かった。
結局は安さ重視で、ダラーツリーという日本でいう100円ショップみたいなお店でたくさん買ったけど(笑)


プレセントはこっちのおもちゃ屋で探そうと思ったけれど、息子が去年からずっとハマっているのはウルトラマン、、、、(こっちで売ってないじゃーん)
という訳で日本から送ってもらった。



パーティ当日!
スポンジボブだらけの部屋を見て息子は大喜び♪
→でも、ご飯を食べる前にプレゼントを欲しがってた。
アイスケーキもロウソクさして火を吹き消して、歌も歌って。。。
プレゼントで大興奮!

喜んでくれて良かった^^
(そして週末にはLEGOランドに遊びに行き、クラスメイトの誕生日会に参加。定期的にある誕生日会。)


*******


そして誕生日当日は、schoolでもお祝いあり。
前の週に先生から説明されて…

○お迎えの30分前に来てもらって、本を読むかちょっとしたクラフト(折り紙)をしてもらう
カップケーキ持参(ナッツフリー)

噂には聞いていたけど、本当に親が参加するのか…


という訳で旦那と一緒に参戦。

我が家は絵本を読んでって言われてて。
→他の日本人の友達は折り紙だった。

どの本を読むか悩んだけど、息子にも馴染みがある方が楽しいかなと思って、日本の絵本で英語に翻訳されているのにしました。
図書館にあって良かった〜。


そうそう、当日朝に息子が「テディベア持っていきたい。」って言ってて。
確かにおもちゃを持っていっていい日もあるんだけど、今日はその日じゃないよって言っても、息子は「大丈夫、先生がいいって言ってたよ!」と頑な。
まぁダメって言われたら持って帰ればいいかと思ってそのまま教室へ。

すると教室に入るとすぐに



「Happy Birthday!!!!!」


って、先生たち(先生4人いる)の圧がすごい。

すごい。

すごい。

圧が。。。

アメリカの誕生日推しすごい。



そして息子が持っているテディベアを見て、

「まぁ、テディベア持ってきたの!?じゃあここに座らせて!」

って普通にwelcomeだった。
このフリーダムな感じ、そりゃ息子も楽しいよね。



そして、お迎えの時間よりも30分早く旦那と一緒にschoolへ。
教室に入るとみんな席についていて、一番前に両親と息子が座る用の椅子が。

挨拶して、3人で椅子に座って旦那が絵本を読み始める。
→日本の絵本の翻訳版って言ったら「良いわね!」って先生達食いついてた。

4〜5歳だし、どれくらい聞いてくれるのかなぁと思っていたら、みんな思った以上にくいついてくれて。目をキラキラさせて聞いてくれた♪

そして絵本を読み終わったら、みんなでカップケーキタイム。
(たまーに息子が持っていってるsnakを残してくるときがあるんだけど、そのときはお友達の誕生日でカップケーキ食べているからか。)

そして、時間があまったのでお礼にってことでみんなで歌を歌ってくれました。
この曲、最初にschoolの見学に行ったときにも歌ってくれて。
今も毎日歌っているようで息子も大好き。
主役の息子は照れながらもニコニコ嬉しそうだった^^

そしてクライスメイトも息子の名前を呼びながら話しかけに来てくれて。
その姿が嬉しかった!


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息子の誕生日が終わると、すぐにバレンタイン。
schoolからの事前案内で、「お菓子は禁止。カード等を配るならば、必ずクラス全員分用意するように」とのことでした。

バレンタインって日本だと女の子が男の子にチョコを渡す…ってイベントだし、必須じゃないから我が家は特に何も準備せずスルーしてたんです。
何かもらってくるかなぁくらいの気持ちで。



そうしたら。

まぁすごい。


アメリカだとバレンタインは男女関係なくLOVEの日なんですよね。
とりあえずプレゼントでLOVE(恋愛ってことじゃなくて)を伝える日。

袋いっぱいに、カードやシール、小さなおもちゃなどわらわら貰ってきた!
クラスの半分以上は準備してきたのかな?

・バレンタインカード
・シール
・ハート型のストロー
・ミニ粘土
・小さい人形
・鉛筆、消しゴム

息子もバレンタインの意味は分かっていないけれど、たくさんプレゼントもらってご機嫌。
イベントたくさんあって楽しいねぇ。


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☆バレンタインダンスパーティ☆

そしてバレンタインに、schoolでダンスパーティがありました!
これは任意参加(参加費;子供1人25ドル)で、時間も18−20時と遅め。
ダンスって日本人には馴染みないし、時間も遅いから同じクラスの日本人友達は参加しないと言っていたけど、我が家はせっかくなので参加することに。

息子にシャツとネクタイを着せてドレスアップしていざ会場へ!(schoolの体育館)
というか、schoolの駐車場についた時点で暗い体育館からクラブのような色とりどりのライトが外に漏れ出ていて、音楽がガンガンかかっている。

幼稚園のイベントではない(笑)


息子はそれを見て「わっ!早く、早く!行ってみるぞ!」とテンションアップ。
すごいな。

会場は電気が消えててカラフルなライト、DJががんがん音楽流してダンスエリアでみんな踊っている。
この誰でも踊れる民族すごい。
衣装も女の子はドレスで可愛い♡


息子はダンスは輪に入れなくて圧倒されて抱っこちゃんだったけれど、途中でピザとパスタやカップケーキの食事が出て、それをテーブルで食べていたらクラスの男の子達が声かけてくれてやっと緊張がほぐれた感じ。

そして途中で持っていきたいと言ってた警察官コスチュームに変身。

そうしたらもうやりたい放題(笑)


女の子達はグループでダンス、ダンス。
→ちなみに大人もめっちゃ踊ってる。

男の子達は会場内で走り回って鬼ごっこ
(どこの国も男女の感じは同じだな。)


息子もみんなで会場内走り回って遊んで楽しんでた♪
→旦那はピザ食べてて、わたしはひたすら追いかけてた。

10月の入学してすぐのハロウィンパーティは抱っこで引いて見ている感じだったけれど、半年近く経ってこうやってクラスの輪にはいっている姿を見れてすごく嬉しい&安心したイベントだった!


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とまぁ、色々書いたけれど他にもschoolのイベントはちょいちょいあって…


・birthday book 
誕生日月にschoolに20ドル寄付すると、そのお金で先生が絵本を選んでくれる。
そしてその本に子供の顔写真を貼ってくれて図書館に寄贈される。
(この子が寄贈してくれましたって感じ)
案内があったので寄付してみたけど、思った以上にどーんと写真が貼られてた。schoolの子達がたくさん読んでくれますように。

・100days celebration
9月に学校が始まってから約100日登園ということのお祝い。
100日ということで、各家庭で紙袋の中に何かを100個入れてschoolに持参。子どもたちはその中身を当てるゲームをしたそう。
我が家はお米を100粒入れました〜。→日本ぽいかなって。


そして3月はまたドレスコードがある1週間が、、、
(月曜は赤色の服、火曜はパジャマとか)


イベント多いな、アメリカのschool(笑)

まぁ、楽しんでくれ、息子。







ラメ
来週はwinter breakで1週間お休み…どうしよう…