Lame's blog from NewYork

「アメリカで暮らしてみたい」という夫の10年越しの夢がとうとう叶うことに。夢のその先に何が待っているのか。怖がり泣き虫甘えん坊の一人息子がただただ心配。

Day1_13hrフライトwith息子と無事到着

さて、無事にアメリカ、ニューヨークの自宅に到着しました。
これを書いている今は実はday2の夜なんですが、特に最初は出来るだけ細かく記録を残したいので振り返って更新。

息子は広くなった自宅を縦横無尽に移動しているんですが、気がつくとyoutubeばかりでちょっと申し訳ない。
→親も片付けとか色々やることがあって…という言い訳。

preschoolが始まればまたいつもの生活習慣に戻れると思うので、しばらくは秋休みということで。
生後7ヶ月からずっと保育園生活だから長期休みなんて年末年始くらいだったし。

というわけで、日本出発〜day1について。

2022.9.29
空港までは両親に送ってもらって、8時頃羽田空港到着。荷物を預けてぶらぶらして9時過ぎに手荷物検査通過。
ここで、一人ずつ金属探知?の中に入ってscanされるんですが、息子は入るのを怖がる〜。ある意味予想通り。
何も起こらないことを説明して、優しい職員さんに促されてちゃんと入って手を上げることが出来ました。
本屋に寄ってなぜかピカチュウのポーチを買わされて、kidsスペースで遊んでいたらもう搭乗の時間。
anaラウンジ寄りたかったー。

羽田空港を10:20に離陸。
ビジネス席は想像以上に広くてすごい良かったです!本当に廊下側の壁を閉められるのでパーソナルスペースとしてリラックスも出来る。
息子とは横並びで席を確保したので、真ん中の壁を下ろすのもOK。(この壁を何度も足で跨ぎましたw)

席をフルフラットに出来るからこれはゆっくり並んで寝られる…?と出発まで目論んでいたのですが、さすが怖がり甘えん坊の息子。
ママにそんなことは許されなかった…!!!

隣同士に座っていざ離陸!となると大絶叫。



「うぁ〜!!!!怖いよ〜!!!ままぁ〜!!!!!」



必死に話しかけて隣で宥めるも、パニックで全く耳に入っていない。
そしてとうとうシートベルトを抜け出して、間の壁を跨いでわたしの膝の上へ(笑)
もうしょうがないのでそのまま膝の上で抱っこして離陸。

飛行機特有の揺れがよっぽど怖かったのか、この後13時間半(ちょっと飛行時間伸びた。)のフライト中、息子は本当に頑なにわたしの膝から降りず過ごしました。
2席とったけれど、1席は荷物置き場。
1席をフラットシートにして、寝るのも食べるのもトイレ行くのも(笑)、カンガルーのように4歳息子をように抱えて過ごしました。
まぁ、落ち着いてからは大体テレビやアプリ、食事、おやつでたまに「もう着く?」と言いながらもお利口でした。
→膝の上に13時間半のられて無理な体勢ばかりでわたしは身体ガッチガチ。

離陸→食事→機内消灯(約10時間くらい)→到着1時間半前に朝ごはん(現地時間朝10時に到着のため)の流れでしたが、日々保育園で鍛えられる息子の体内時計は優秀。
お昼寝の2時間、朝ごはんが出る頃(日本時間21時)にスヤスヤ。
着陸態勢に入るため無理やり起こす。
さぁ、時差ボケとの戦い。


フライト感想:辛かったけれどビジネス席だから耐えられた。


到着して、とりあえず人の流れに乗って入国審査へ。
「goodmorning!」「(息子を見て)your son?」だけ聞かれて無事通過。
荷物をベルトコンベアからおろして、arrivalgateから外へ。

天気良くて気持ちいー!
ちょっと肌寒いくらいだけど、日差しが心地よい。

旦那に言われていた通り、空港のwifiに接続して旦那にlineをしました。
目の前のpickUPareaで待ち合わせ。(空港出たらwifi途切れてちょっと焦ったw)

ウロウロせずに少し待つと旦那の車が!
約2週間ぶりの再会で息子も嬉しそうでした。
→めっちゃノリノリで車に乗り込んで、「これ、イーネ!」と言ってチャイルドシートに座っていた。



感動の(?)再会後はいよいよ自宅へ。
日本にいたときは運転技術に不安ありの旦那でしたが、上手になっていたw
もっと遠いかと思っていたけれど、40分ほどで自宅到着。
道中の流れる景色が緑いっぱい、車も色とりどり、青い空と広い道路で日本じゃない感たっぷり。

そしてお家!!!

写真や動画では見ていたけれど、言われていた通り本当に「アメリカの小さな家」で可愛い〜!
→家って可愛いでいいの?笑

リビングにスーツケースを置いて、みんなでお家散策!
今までの東京狭小マンションからいきなりガレージ庭付き一戸建て(地下あり)で息子も縦横無尽人に動き回る(笑)
→まだ本当に何もない

なんか色々放って置いて、早速お庭にブルーシートを敷いてゴロゴロ。
(こういうのってなんか憧れ。)
→日本より肌寒いけれど、息子は半袖半ズボンスタイルを貫き、何も羽織ってくれない。

家で何やかんやしていたら、不動産業者の人が挨拶に来てくれました。
先日は旦那が自宅に招待されたけど、今度は家族でぜひ来てねって。
そして、近隣への挨拶はどうすればいいか聞いたら、ちょうど隣のご夫妻が家の前で庭仕事していたので一緒に挨拶してくれました。
→すごい助かった。

子供は巣立ってご夫婦二人暮らし。分からないことがあったら遠慮なく聞いてね、と、とても良い人達でした。
(落ち着いたら日本料理作ってホームパーティーとか招待してみたい)
そうしたらなんと向かいの家からも人が出てきてくれてついでにご挨拶。(ご主人)
向かいの家も2週間前に引っ越してきたばかりでした笑


お昼は旦那が買っておいてくれたチキンナゲットと、旦那の前夜のデリバリーの残りのchineseで適当に済ませて、わたしのSSN手続のためソーシャルセキュリティオフィスへドライブ。(40分くらい)
ところが、車が中々停められずに16時を過ぎてオフィスは閉まってしまいそのまま何もせずに帰宅。

ここで息子もわたしも往復車で寝てしまい、帰宅してもそのまますぐにお布団へ。(17時くらい)
そうだよね、フライトから丸一日アドレナリンだけで起きていたから、車乗ったら寝ちゃうよね(笑)
→今振り返ると、オフィス行かずに家で過ごして早めにご飯お風呂で18時くらいに寝かせたら、そのまま朝まで寝てくれたかもー…だけど、しょうがない。


目が覚めたら夜20時。
uberでまたchinese頼んで、食べてお風呂入って22時頃また就寝。
息子もすんなり寝たのでこれはイケる…?と思ったけれど、甘かった。

深夜2時半に起床。


と、day1は疲れながらも楽しくテンション高く過ごしました。
無事に到着して旦那と合流できただけで百点満点!




ラメ
アメリカスタイルのお風呂の場合、どうやって入るのが一番スムーズなのか考えたい)