Lame's blog from NewYork

「アメリカで暮らしてみたい」という夫の10年越しの夢がとうとう叶うことに。夢のその先に何が待っているのか。怖がり泣き虫甘えん坊の一人息子がただただ心配。

Day20_ESLに行ってみた(わたし)

2022.10.18 Tuesday
生活費の記事を書いていたのですが、先に今日の話を。

息子は月曜は朝からふぇーんと泣きながらもschoolに行き、帰りはご機嫌。(先生も一日中楽しめたわよ〜って言っていた。)
そして今日火曜日は、不安気な顔をしながらも泣かずに自分から先生と手を繋いで行けました。
やっぱり週明けはしばらくグズリそうな感じかな。
よく頑張っていてえらい。


というわけで、わたしも頑張ろうと、今日は午前中に英語教室に行ってきました。

アメリカでは、英語が話せない人のためにEnglishSecondLanguage(ESL)という英語教室があります。
子供たちのための学校ではもちろん、大人のためにも有料・無料問わず色々なところで開催しているようで、多分どこの街でもやっているのは図書館のprogramなのかな?

わたしも町の図書館のHPを調べて、見つけられた中から歩いていける(大事)距離の図書館のESLprogramに参加してきました。
ESLという名前には限らないけれど、内容は英語学習。

と、まずは行く前に。
このESLをHPで見つけたとき、初回が前週でもう終わった後だったんです。
これは年間を通じて(途中からOK?)なのか、事前登録が必要なのか、そして難易度(初心者向けか中級者向けか…)とか色々とわからなかったので、問い合わせ先として書いてあったアドレスにメールを送ってみました。


しかし、返事なし(笑)

旦那に言ったら、「あぁ、あるある」っていうAmericaあるある?(笑)


電話はハードル高いので、まぁ当日行って直接聞いてみるか!とテクテク歩いて行ってきました。
(徒歩20分くらい?天気が良くて気持ちがいい。→毎日)


ちょっと早めに行って、図書館の中を見学〜。
自習室があったり、読書スペースがあったり、雰囲気は日本と同じ感じかな。
子供向けの本が「Family Center」でちゃんと分かれていて、子供が騒いでも良さそう。
そしてキッズスペースにおもちゃも置いてあったので、今度息子ときてみよう。


ぐるっと見学してから受付?らしきところで職員さんに質問。


わたし「このプログラムについて質問があるんですが、質問してもいいですか?」
ESLのチラシがあったので、それを持って見せる。)
職員「えぇ、OKよ。」
わたし「このプログラムは登録が必要ですか?」
職員「いいえ、登録不要よ。」
わたし「えーと、、、」
職員「あっ、ちょっと待って!(と言って後ろを通り過ぎた別の職員を呼び止める)」


この通りかかった職員さんがプログラムコーディネータだったようで、わたしがこのプログラムに参加したいみたいで…と伝えてくれて、そのまま「OK、OK!」って感じで流されるように教室まで連れて行ってもらいました(笑)

*登録不要(もちろん無料)、通年でもなくいつでも自由参加、難易度も特に決められてなくてみんなバラバラでした。



先に結論。
自己紹介やそれから広がる会話、先生からの質問にみんなで話すような気軽に参加出来る雰囲気でした!
地域のお茶会的な(笑)

以下記録。


<English Lesson>
・参加者は7名、読み書きではなくて会話メイン、滞在歴も英語能力も出身も様々

*まずは先生の自己紹介(わたしのヒアリングがあっているかは不明笑)
元気なおばあちゃん。元々高校の先生をしていて、リタイアして友達に誘われてこのプラグラムの講師をしていて6年目とのこと。
→この友達は元々幼稚園の先生をしていて、同じくリタイアしている。そしてこのクラスのもう一人の講師。今日は風邪ひいてお休みとのこと。
ちなみに、今日の先生も来週はテキサスに旅行行くから、別の先生がヘルプで来るとのこと。フリーダム。


*みんなで順に自己紹介。
韓国、中国、台湾、ブラジル、日本(日本人いた!)
韓国出身の若い女の子は22歳!CAさんになりたかったけれど、covidで採用がなくなり…。大学を卒業してCAに必要な英語スキル上達のために叔母がいるアメリカに来ているとのこと。
中国出身のおばさんは、仕事でずっと中国とアメリカを行き来していて今はリタイア生活。仕事がなくて子供も巣立ってやることがなくて暇…何かするにも英語が必要だから上達したいという理由。
→でもめっちゃペラペラ

あと、日本の方はご主人の仕事(多分アメリカ人)で6年ほど滞在していて、その前はイタリア?とかも住んでいた様子。(ヒアリング危うい。でも子供17歳で日本に住んだことないって言ってたから多分そんな感じ。)
このクラスも何年も通っていて先生とも仲良しだった〜。
→もちろんペラペラ

ブラジル出身の同年代の女性は、子供が6歳と3歳で近かった。(3年くらい滞在してるって言ってたかなぁ?忘れた。)
元CAさんとのことで、めっちゃ美人だった!そして、covidで失職して、今は自宅でハンドメイド制作してビジネスしている感じでめっちゃアグレッシブ。いいなぁ〜。
ハンドメイドについて、子供向け…のは分かったけれど、内容まで聞き取れなかったので後でもらった名刺見てみよう。

もう一人の同年代の韓国の女性は、この方もずっと通っているみたいで先生と仲良し。
滞在歴も長くてペラペラ〜。
そして、なんと産後2ヶ月。まじか。

とまぁ、こんな感じで和やかに自己紹介。質問あればその場で自由に発言できて和気藹々。


ちなみにわたしは、3週間前にきたばかりで子供は4歳。今頑張ってPre-schoolに通っているって言うと「子供はサンクスギビングディ(11月4週目)には英語喋ってるわよ〜」って先生に言われる(笑)
他の子供がいる方々も「そうそう」と。(むしろ英語間違うと子供に注意されるって)


*先生が地元の新聞の記事紹介
観光地とか、子供のプレイスポットとか。
英語で読み上げてくれて、みんなで記事回し読み。記事に関連した話したり。(聞くだけのわたし)


*先生からの質問に順に答える
今日の質問は「みんなの一番好きな場所(国)はどこ?」。
イタリア良かったよ〜(なぜかイタリア押し多かった)とか、海が好きとか。
先生は色々なところへ旅行に行ったみたいで、エジプトの話とか面白かった。


これで90分。
わたしは自分の番以外は全然話せなかったけれど、和やかで参加していてすごく楽しかったです。

週一回なので、また来週も参加してみよう。(歩いていけるのが良い)
→上達するかどうかは一旦おいておく。





ラメ