Lame's blog from NewYork

「アメリカで暮らしてみたい」という夫の10年越しの夢がとうとう叶うことに。夢のその先に何が待っているのか。怖がり泣き虫甘えん坊の一人息子がただただ心配。

Day183_やったぞ!運転免許取得!!

2023.3.31 Friday
やった!やった!やったぞ!
ロードテストに合格!!!
とうとうニューヨーク州の運転免許取得出来た〜!

ギリギリだったけど(笑)


☆わたしの運転歴☆
18歳で免許を取得して約15年、完全なペーパードライバー!!!
アメリカに来る3ヶ月前に、やばーいってなって民間のペーパードライバー教習を2時間✗3回=6時間受ける。
そして何とか車を動かすことは出来るようになる。

その後アメリカに来て、10月から約半年間子供の送迎で平日は一日2回毎日15分〜30分程度運転している。
やっとなんとなく交通ルールが分かってきた。(気がしている)
でも未だにクラクション鳴らされる。プップー。


という訳で振り返り。

ロードテスト当日。
息子は引き続き胃腸炎でschoolお休み中。
ロードテストの会場まではちゃんとニューヨークの免許証を持っている人に乗せていってもらわないといけないので旦那と一緒に行く予定だったけれど、息子も連れて行くのか…
→ロードテストは、自分の車で実施。同乗者の免許証もちゃんと確認される。テスト中、同乗者はスタート地点で降りて待機してる。天気悪いと大変そうだな。


あ、普段わたしだけで運転しているときは、日本の国際免許証で運転してるって感じ。でも、ロードテストのときは国際免許証で自分だけで車運転していくのはNG。

一応、近所の日本人ママ(免許あり)に同行を頼めないか聞いてみたけど、都合が合わずNG。

なので、(どうせパパと留守番でも泣くし)開き直って息子を連れて行くことに。

ロードテストは木曜。
月曜は近所で縦列駐車や三点ターンを練習したけれど、火曜から息子がschoolを休んでしまったため2日間練習どころか運転すらしていない、、、


なので、旦那の会議(リモートワーク)が終わったら早めに出発して練習!

ぐるぐる家の周りを走って、たくさん路駐されている車で縦列駐車を繰り返す。
→怪しい。
そして三点ターンで逆周り。

20〜30分練習して、旦那に運転を変わってもらっていざテスト会場へ。
※テスト会場は複数ある中から、ネット予約時に好きなところが選べる。わたしは一番近所。



ロードテストは、予約時間(ネット予約)の10〜20分前に行って順番待ちの必要があって、車に乗ったまま路上で順番待ち(笑)
着いた時点で5〜6台並んでたかな?

半分以上は、自動車学校の学生!
→車にStudent driverって書いてある。

あとはパパに連れてきてもらった若い息子とか。
みんな若い。
まぁ、そうだよね。



息子にテストの説明をしながら順番を待っていたら、DMV(アメリカの運転免許証の担当機関)の担当者がやってきて旦那の免許証確認→わたしの仮免確認→乗ってきた車の保険?保証?登録?確認。

そしていよいよわたしの番!


息子と旦那は車から降りてその場で待機。
運転席に乗り込んでバックミラーとサイドミラーの確認。
そして試験官が乗り込んできて、

「今日は、右折、左折、縦列駐車、三点ターンのチェックをします」

という説明。

「なにか質問ある?なければ、準備が出来たらスタートしてください。」

というようなことを言われてスタート。
→英語だよ!だから適当。多分こんな感じ。

左ウィンカー(右車線だから)出して、ミラー、目視で確認して出発。
数メートル走ったと思ったら、右の建物からトラック、目の前から対向車、そして左の角からトラックもう一台。

え、こんなタイミングある?笑


この場合、わたしの車に優先権があるから止まらずに進んでいいんだけど、思わずストップ。
なんやかんや間があって再スタート。


このとき、まだスタート地点から近かったから旦那が後ろから見ていて、終わったあとで「よくあそこで焦ってその後メンタル崩さなかったね」って言われた。

そうそう、最初に予想外なことあるとその後アワアワってなるよね。



でもわたしは、正直今回のロードテストは全然緊張していなかったのだ。


なぜかというと……



そんなことよりも息子が気になっていたから(笑)



とにかくここ2日間、息子の胃腸炎で頭がいっぱいで、、、

薬は何飲ます?
何を食べたほうがいいの?
そもそも食べていいの?
水?
温かい飲み物ってどうすれば飲んでくれるの?

とか。
→schoolで流行っている胃腸炎だと分かっていたから病院は行ってない。

そして、息子は車から降りた時点で旦那に抱っこされて泣いてたし(笑)
→いや、体調悪いところ連れ出してて申し訳ないけど。でもなんか息子らしい。

いい意味でロードテストを意識しないで過ごせたわ。
なんか、テストは落ちても何回でも受けれるしって感じに思えて。
それにアメリカって本当に人によるから、合否も当たった試験官次第の運だなぁって。

という訳でリラックスしてテストに望めた。




で、話は戻して再スタート後。

その後は前回のテストと同じく

「Right」

って言われて最初のT字路を右折。
(あ、英語は「right、left、three point turn、parallel parking」が分かればなんとかなるよ!)

次に左折して住宅街へ。
前回はそのまま突き当りまで進んで大通りに出たんだけど、今回は住宅地に入ってすぐに右折指示。

そして曲がってすぐに、あの前の車のところで縦列駐車してって指示。


え、めちゃ展開早い(笑)


しかしこんなところで動じている場合ではない。
と思いつつ縦列はやっぱり緊張、、、しながらも成功!
一発で「OK」と言われてすぐ出発。
そして次の角を左折して、すぐに三点ターンの指示。

なんか全然走ってない(笑)


前回よりもテスト待ちの行列が長かったから短縮コース?笑
適当過ぎる。


三点ターンしてそのまま住宅街の中を直進して端まで行き、通りを挟んだスタート地点へ戻る。
試験中、試験官からは指示以外特に何も言われず、最後に「結果は今日の18時以降にネットで確認出来るから」って言われて終了。


、、、

、、、、

、、、、、


これは受かったのではー!!


と車に戻ってきた旦那に報告!


「おぉ!」


と、旦那と息子と喜び合う。
息子はよく分かってないけどわたし達がテンション高いから一緒になって色々喋ってた(笑)


*******


そして当日18時。
→18時までなんかドキドキしてた(笑)

指定されたサイトにアクセスして、ログインして試験結果をクリック…



「Passed」


という緑の文字。

やったー!


そしてスコア詳細を見ると、めっちゃギリギリだった(笑)

テストは減点方式で、減点は項目によって5点、10点、15点。
30点減点までが合格で、35点の減点から不合格。
それがちょうど30点減点だった。
→ちなみに旦那も同じく30点減点で合格だった笑

・状況判断が遅い
→多分スタートすぐの一旦ストップしたやる
・ブレーキが遅い


とかの減点。

でも、とにかく受かった!!!

めっちゃ肩の荷が降りた〜。
(9月までに取らないと国際免許証切れちゃう。何となく心配だった)


息子、体調悪いのに付き合わせてごめんね。
→やっと今日だいぶ腹痛が和らいできた。


でもママ頑張ったよ。

やったぞー!






ラメ 


息子の誕生日は毎年ここで、イラストケーキを頼んでいました!
大好きなキャラクターが描いてあるケーキに大喜び♪